2014年07月11日

C反応性蛋白(CRP)とは?

問題1.次の説明に該当するのは?

代表的な急性相反応物質。炎症性疾患や体内組織の崩壊が
ある場合に血中で増加し、炎症マーカーとして用いられる。

(1)ChE      (2)C反応性蛋白(CRP)







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   答え
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(2)C反応性蛋白(CRP)


【参考】

(1)ChE = コリンエステラーゼ

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素。
主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値をとる。







問題2.次の説明に該当するのは?

骨格筋や心筋の崩壊を反映して上昇する酵素。
急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇。


(1)CK     (2)CA15-3







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   答え
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(1)CK = CPK, クレアチンキナーゼ


【参考】

(2)CA15-3 = 乳癌の再発・転移のモニタリングに有用な血中腫瘍マーカー。





問題3.次の説明に該当するのは?


主に卵巣癌に有効な血中腫瘍マーカー。
子宮内膜症と子宮筋腫の鑑別にも用いられる。

(1)CA125    (2)Cr







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   答え
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(1)CA125

【参考】

(2)Cr = クロム

欠乏により脂質や蛋白代謝系に障害を生じる微量必須金属。








問題4.次の説明に該当するのは?

肝でグルクロン酸抱合を受けたビリルビン。
総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査。


(1)DHT    (2)D-BIL





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   答え
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(2)D-BIL = 直接ビリルビン


【参考】

(1)DHT= 5α-ジハイドロテストステロン 

最も活性の強い男性ホルモンであるテストステロンの
代謝産物。
テストステロンとの同時測定で5α-reductase欠損症を診断。





問題5.次の説明に該当するのは?

骨基質の代謝産物。
骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。



(1)EPO   (2)Dpyr









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   答え
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(2)Dpyr = デオキシピリジノリン


【参考】

(1)EPO = エリスロポエチン

腎臓から分泌される造血ホルモン。
腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。


posted by ホーライ at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床検査の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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