2014年06月11日

次の説明に該当するのは?「代表的な肝機能の指標。」


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■4)臨床検査項目
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問題1.次の説明に該当するのは?

代表的な肝機能の指標。
肝細胞障害で血中に逸脱するが、骨格筋、心筋、赤血球などの破壊でも上昇をみる。


(1)Alb     (2)AST(GOT)







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   答え
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(2)AST(GOT)

【参考】

高値を示す病態

劇症肝炎、ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、アルコール性肝炎、
慢性肝炎(活動型、非活動型)、肝癌 肝硬変、胆汁うっ滞、
閉塞性黄疸(一般に急性・慢性肝炎ではALTがASTを上回り、
肝硬変や肝癌ではASTの方がALTよりも上昇するといわれている)


なお、(1)Alb =アルブミン




問題2.次の説明に該当するのは?

過去1〜2週間の血糖コントロール指標となる糖化蛋白。
共存物質や低蛋白血症の影響を受けにくい。

(1)GA     (2)ALT(GPT)






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   答え
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(1)GA = グリコアルブミン


【参考】

高値を示す病態 糖尿病(高血糖が持続した症例ほど高値)、甲状腺機能低下症

なお、(2)ALT(GPT)=alanine aminotransferase
肝細胞の破壊に伴い血中に逸脱する酵素。
AST(GOT)よりも肝に特異性が高く、肝炎の病勢指標に用いられる。





問題3.次の説明に該当するのは?

顆粒球産生促進作用があり、好中球機能を高める働きをもつ糖蛋白。
骨髄移植時の治療には薬剤として投与される。

(1)GAT   (2)G-CSF







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   答え
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(2)G-CSF =顆粒球コロニー刺激因子


【参考】

(1)GAT = 癌関連ガラクトース転移酵素

卵巣癌の血中腫瘍マーカー。
CA125等、他の卵巣癌マーカーと比較して陽性率は劣るが癌特異性が高い。






問題4.次の説明に該当するのは?

肝・胆道系障害のスクリーニングに用いられる検査。
肝ミクロゾームでの薬物代謝に関与する酵素で、
胆汁うっ滞や、アルコール性、薬剤性肝障害で上昇する。


(1)HIV抗体    (2)ガンマGTP





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   答え
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(2)ガンマGTP


【参考】

(1)HIV抗体 = human immunodeficiency virus antigen and antibody 

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の抗体





問題5.次の説明に該当するのは?

1型は「口唇ヘルペス」、2型は「性器ヘルペス」として分類。
最近ではSTD(性行為感染症)として重要。

(1)HSV  (2)HBs









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   答え
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(1)HSV  = herpes simplex virus



【参考】

(2)HBs = B型肝炎ウイルス外被の表面抗原


posted by ホーライ at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床検査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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