2014年06月01日

子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。

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■4)臨床検査項目     (S254)   
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問題1.次の説明に該当するのは?

代表的な女性ホルモン検査。
子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。


(1)E2(エストラジオール)      (2)E3(エストリオール)







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   答え
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(1)E2(エストラジオール) 


【参考】

(2)E3(エストリオール)

女性の性腺ホルモン検査。
妊娠が進むにつれて最も顕著に増加するエストロゲンである。胎児胎盤機能を反映。






問題2.次の説明に該当するのは?

血栓を形成するフィブリンの前駆体。
炎症で増加し、高度な肝機能障害、DIC等では減少する。

(1)FSH     (2)FIB






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   答え
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(2)FIB = フィブリノーゲン


【参考】

(1)FSH = 卵胞刺激ホルモン。

下垂体前葉から分泌され、卵巣や精巣を刺激するゴナドトロピン。
女性では年令と性周期で大きく変動。





問題3.次の説明に該当するのは?

甲状腺ホルモンの一種T3の遊離型。

血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、
本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

(1)FT3   (2)F-Cho







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   答え
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(1)FT3 =遊離トリヨードサイロニン

【参考】

(2)F-Cho = 遊離コレステロール

総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、
肝実質障害の程度を推定する指標。

LCAT欠損でも上昇。






問題4.次の説明に該当するのは?

貧血の病態把握を行うための基本的な検査。

鉄は赤血球のヘモグロビンを構成する元素で、欠乏すると小球性貧血をきたす。


(1)FA    (2)Fe





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   答え
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(2)Fe = 血清鉄


【参考】

(1)FA = 葉酸 

核酸、アミノ酸代謝に関わる水溶性ビタミン。
欠乏すると巨赤芽球性貧血を引き起こす。





問題5.次の説明に該当するのは?

最も一般的な染色体分染法。
ギムザ染色で染色体を染め分け、異常の有無を解析。

(1)Gバンド分染法  (2)GH









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   答え
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(1)Gバンド分染法 = 血液疾患染色体検査



【参考】

(2)GH = 成長ホルモン

成長促進、蛋白同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモン。
分泌過剰で巨人症や末端肥大症、不足で小人症を発来。
posted by ホーライ at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床検査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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